リサンプリング

NAS、大好きです。アメリカではヒップホップの大御所として超有名なんですけど、なんせトラックが良い。特にピアノの音をサンプリングしてる曲が、どれもこれもセンス抜群で好きですね。音質?音階?とにかく使い方がいつも最高なんですよね。

もうこの世にはピアノの良いフレーズは出尽くした感があるので、これからの人はそれらをセンス良く配列させて組み直す作業が作曲活動の軸になっていきますね。やっぱりピアノは査定に出してしまって、代わりに名演と言われるレコードを片っ端から買いまくってサンプリングをする。テクニックよりも感性が大事な時代です。

どうせ家で鍵盤を目の前にしても、手癖でなんとなくいつもの感じに弾いてしまうのがオチだし、でっかくてジャマなので、むしろどんどん良いフレーズを聴いて、それを使って面白い事をした方が良さそうです。自分では思いもよらない、そして絶対に弾けないような音階がお手軽に手に入る訳ですし。

超絶技巧の練習をしている暇があったら、超絶に聴きまくって感性をゴシゴシ磨くしかないんです。もともと弾くならギターの方が好きだし、どうもピッチが完全に決まってる鍵盤楽器よりも、自由度の高い弦楽器の方が曖昧な分面白い。重い音もつけ放題ですしね。

スケールアウトもチョーキングとかスライドを駆使すれば、かなりの部分をごまかせてしまえる魅力があるわけで、その点ピアノなんかだと失敗がバリバリ目立っちゃうんですよね。

なんでも小型化

小型化こそ正義、小型化こそ人々の求めるもの。日本人は物を小型化する事に執着する方が実に多いですね。そして実際小型化した方が圧倒的に便利なんですよね。
ちょっと良いとこのお宅にお邪魔したら、一昔前なら大体大きなピアノがあったりしましたよね。そしてその大半が物を置く棚というか、家具と化してる。まあ家具としても充分成り立つ重厚なルックスと、なんとなくご立派な家庭の自己紹介として機能してはいますよね。

でも実際、実用的かと問われるとちょっと疑問ですよね。グランドピアノを背負ってコンクールに来てる人なんて見たことないし、街中で旧式のアップライトピアノを持ってきて弾き語りしてる人なんかも見たことない。ピアノの引きずり跡がついた廊下なんて論外です。要するに昔から、弾きたい場所には大抵あるのがピアノというヤツなんですよ。

だったらもう家に置いて必要も無いでしょう。省スペースで、本物のタッチに限りなく近い鍵盤があって、ヘッドホンをつければ完全に無音になってくれるモノがかなりの低価格で売られているわけですから。一日でも早く査定して、高価で買い取ってくれる業者さんを見つけることです。

例えば自分が手放した古いピアノが、経営にやや苦しんでる保育施設に安く引き取られ、そこで育った子供たちの思い出や夢、人間形成に良い影響を与え続けるとか、そういったストーリーを想像しただけでも「売ってよかった」と思えますよね。

ピアノをジャック

ピアノジャックという二人組のユニットが最近人気ですよね。真剣にピアノをやっている人たちの耳にはどう聞こえるのかは別にして、広く一般の方たちに分かりやすくカッコイイ感じで伝わりそうですよね。曲やパフォーマンスや方法で、クラシカルな楽器もポップな印象になるんですから、音楽ってまだまだ可能性があるんですね。

カホンとの組み合わせの妙ってヤツですかね。リズム隊とか何もない状態で単に速いテンポで弾いても、相当実力やリズム感がない限りのっぺりした単調な練習曲に聞こえてしまいそうだし、変に電気的な音を重ねたとしたら、パワーの差でピアノの表情が消えてしまいそうですよね。

どういう経緯で二人が組んだのかは分からないですが、主役になりそうにない二人が揃ったら新しい境地が生まれて、同じ音楽をやってる人間にとっては羨ましいかぎりです。私なんかは完全にバンドのグルーブ感が好きなので、ピアノとか軽い音色の音はあくまでも上モノとして、グルーブの中心には据えられない古い感覚の人間です。

ディープ・パープル辺りの、オルガンとリズム隊とギターが緊張感を持ってお互いの出方を感じて音を当てていく感じが好みですね。まぁ全然世代ではないんですが。

今、誰もやっていないような楽器の使い方で音楽を作っているので、いつの日か日の目を見る機会を得られたなら、それは嬉しい限りです。そうなるように働きながらも時間を作って頑張っています。

活動の変化

最近は主にパソコンを使って作曲をしているので、生楽器を弾くことはほとんど無くなりました。世の中の流れなので、そういう方ってこれからもどんどん増えていくでしょうね。

しかも最近のソフトの音源ときたら、とんでもない高音質。だって一流のプロミュージシャンが素晴らしい設備のスタジオと集音器機を使って最高クラスの楽器で弾いた音をそのままパッケージしてますからね。DTMを嗜む者にとってみたら、こんなに好都合な事ってないわけで。

だから当然生楽器が不要になってくる。ライブとかするんだったら話は別なんですが、鍵盤系の楽器なんてよっぽど良い状態でグランドピアノとかを弾かない限りは特にニュアンスが出にくいですから。家に眠ってるピアノ査定に出しても問題なさそうです。

でも練習の為に残しておこうか迷います。なんたってDTM用のMIDI鍵盤がペラッペラで、ホントにただ入力するだけのコントローラーでしかないから。でもパソコン内部ではとんでもなく名プレーヤーのような音色を奏でてるんですけどね。

世の中がこのままどんどん進んでいったら、調律師とか職人とかがやっぱり減っていくんでしょうかね。必ず必要な職業なんでしょうけど、絶対数の問題でどうしても減ると思われ。寂しいけれど自分もその恩恵に預かっているわけで。

音楽で大儲け出来た人たちは、責任を持って時代の名工たちの作品を一人100台買うとかした方が良いですよね。先人たちに敬意を払って。

出会ったピアノに思う事

結構リサイクルショップ巡りが好きな私は、かなりマイナーなお店にもチェックの目を光らせているんですが、やっぱり楽器コーナーは繁繁と見てしまいますね。

その日も何か掘り出し物はないかといつ出来たのかも分からない新しいリサイクルのお店をウロウロとしてましたら、大変立派で比較的新しい機種の電子ピアノが目にとまりました。状態も良く、試奏してみても音抜けとかも無く気持ちいい音色。鍵盤の重さもかなりしっくりくるし、小さいお子さんを抱えてる比較的狭いおウチのお父さんお母さんが、これからお子さんがピアノの習わせたいとかいう際にはもってこいなんではないのかと思い、自分の家には置けないけども念のために値段を確認してみてビックリ。

な、7000円かい!!新書10冊分のお金でコレが買えるの!?ちょっと信じられない。というかこれ一体いくらで仕入れたらこの金額になるのだろう。驚きながら店内を見渡してると、お店の壁に「使わなくなったピアノ、処分に困った大型家電を無料で引き取ります。」の文字が。

まさかとは思いますが、このそこそこ良い電子ピアノ、タダで仕入れたんじゃあなかろうか。もし仮にタダで引き取って7000円で売ってるとしたら、なんてボロい商売なんだろう。私もリサイクルショップを始めたいです。

小売業なんて大体の利益率は一割位なのに、ガソリン代だけでこんなに利益が出るなんて。価値ある物を手放す時はお店選びが本当に重要ですよね。

電子ピアノならではの機能(音色セレクター)

冒頭から私事で非常に申し訳ないのですが、私は妻子持ちで毎日、ごくごく普通に過ごしています。そして、度々、妻との会話に出ることがある内容があります。
恥ずかしい話ではありますが「カレーが3日連続して出ること多い月」というものが、どうしてもあるのです。私の稼ぎが悪いので致し方が無いのですが、妻はその度に「よく飽きないね」と、言ってきます。
私は、好きな食事の種類であれば、毎日出されても飽きることがないのです。と、断言したいところではありますが、極論で、これが1ヶ月なり、2ヶ月なり続けられてしまうとやはり飽きてしまうものです。

さて、どうしてこんな冒頭になったか?と、言いますと、電子ピアノに「音色セレクター」という機能があります。
言葉通りで、音の出力音を変更することが出来る代物です。電子ピアノならではの特徴でありますが、昨今、その機能も飛躍的に伸びているのです。
昔は数種類の中から選択するしかありませんでしたが、今では、その種類はなんと100種類以上なんていう強者の電子ピアノが存在するぐらいです。

いくらピアノが好きと言っても、毎日毎日、同じ音ばかりを耳にしていては、やはり飽きてしまうところです。カレーと同じで、いくら好きと言っても限度と言うものがあるわけです。
そこで、気分転換に音の種類を変えられることが出来るのは非常にありがたい機能だと言えるのです。しかも、今では、その機能は素晴らしく、細かく音の種類が設定できるのです。
何が言いたいのかと言いますと、例えば、鍵盤を真っ二つに左右に分けて考えます。要は左44鍵盤、右44鍵盤と分けて音を設定することが出来るのです。
あまり使わない機能と言ってしまえば、それまでですが、あくまで「気分転換」に1人でアンサンブル的なことで遊べるということです。
繰り返しになりますが、毎日毎日、真剣にピアノの練習に取り組むことは大事なことです。ですが、100%の力を年がら年中続けられるわけではありません。こういった機能で楽しむことも、またピアノの練習だと私は思います。

ただ、電子ピアノの機能としては当たり前の機能のため、もしこれを中古ピアノとしてピアノ査定に出したとしても「音数が多いから査定額アップ」なんてことは皆無です。
購入時に、こういったことを考えて居るのであれば、音色の種類の豊富さというものは、それほど重要な部分ではないということは、頭に入れておきましょう。

ともあれ、電子ピアノは「遊び心」も楽しめる魅力があるのは、いい意味で大きなメリットと言えるかと思います。

電子ピアノの中でも特異な存在のステージピアノ

電子ピアノには、様々な種類があることは既にご存知の通りですが、その中でも異彩を放っているのが、今回のテーマとなる電子ピアノの「ステージピアノ」です。
なかなか、聴きなれない言葉ですが、名前の通りのイメージでよいかと思います。ステージで使用するような電子ピアノです。使用用途は、様々ですが、その特殊性がステージによくあっているのは事実です。
さらに、自宅などアコースティックピアノの練習用として購入した場合も、セッティングの仕方によっては、通常の電子ピアノよりも非常に素晴らしい音色を奏でてくれる可能性のある種類になります。

では、ステージピアノと呼ばれる電子ピアノの何が異彩を放っているのでしょうか?
単純に、スピーカーが無いのです。または、アンプがない電子ピアノのことを指します。これだけを聞いただけでは、どうやって音を出すのか?と、疑問に感じると思いますが、簡単なことです。
「外部アンプ」を利用するということです。これで音が出るようになるのですが、外部アンプの種類は非常に豊富で、性能的にも、値段的にもピンからキリまであるので、これがよいということはありませんが、この外部アンプの付け方によっては、非常に可能性が大きなものであることは間違いありません。

以前、ピアノの音というものは「耳で聴くのではなく身体で聴く」ということを説明させてもらいました。まさしく、それを可能としてくれるのです。
話が逸れますが、ホームシアターでも、通常のスピーカーよりも、3.1chのスピーカーの方が良いですし、さらには、5.1chの方がもっと良いということは、あまりこういった世界のことを知らない人でも想像は簡単だと思います。
まさに、この例えば話が、ステージピアノにも言うことができるのです。電子ピアノならではの「好きなようにカスタマイズすることが出来る」という最大のメリットの究極の形かもしれません。

ただし、当然、デメリットがあります。アンプというものは、物が良ければよいほど、値段が高くなります。そして、それをいくつも用意するとなると、かなりの額が言ってしまいます。
だったら、アップライトピアノを買うよと思うほどになってしまうことも少なくありません。凝れば凝るほど、素晴らしい音になりますが、比例して値段は高くなり、最終的にはアコースティックピアノを購入した方がよいとなってしまうので、正直なところ現実的ではありません。
ですが、それでも良いと思うのであれば、選択肢の1つとして頭に入れておいても良いかもしれません。

電子ピアノの肝となるスピーカーに注目

言うまでも無いかもしれませんが、電子ピアノという楽器はスピーカーの良し悪しで性能が決まると言っても過言ではありません。
過去の電子ピアノの紹介では「タッチ感が大事だ」「鍵盤は88鍵、絶対に必要だ」「ペダルは3本でないといけない」だとか、情報発信をしてきましたが、結局、最後のところでは、この「スピーカー」が悪ければ、前者の良し悪しは関係ないところです。
やはりピアノは楽器という以上、音の質がよくないと、何も始まりません。特に電子ピアノのような立ち位置の楽器の場合は、なおさら重要視するところです。

話が逸れますが、友人がとある大型のテレビを買ったときの話が、なかなか興味深かったので紹介したいと思います。
友人は、兎にも角にも大型で幅が薄いテレビというデザイン重視でテレビを購入しました。その大きさも薄さ満足のいくもので、値段的にも安い部類で購入出来たため、非常に満足していました。
実際にテレビを設置し、鑑賞し始めたときにも画質もキレイだったので、本当に良い買い物をしたと夫婦で喜んでいたそうです。
ですが、徐々に違和感が出てきたのです。「音声が聞き取りにくい」という違和感です。特に映画を観たときにはヒドイらしく、かなりこもったような声質で、ひどい時には本当に聴き取ることが出来ないほどだったようです。
原因は「テレビの薄さ」にあったのです。いくら、画質が良く、デザイン性もよく、薄いからと言って、音質が良い訳ではありません。むしろ、薄さゆえの限界というものが、このテレビにあったのです。
後日、新たに5.1chのスピーカーを設置し、見事、この問題を解消したのですが、やはり「音」というのは大事なのだなと実感したお話でもありました。

電子ピアノに置き換えたとしても、いくら性能がよいもので、スピーカーの質が悪ければ、一気に商品が「悪い」と判断してしまいます。
初心者の方は、最初の方は、その違いがが分かりにくいかもしれませんが、経験を積めば積むほど、その違和感に耐えられなくなるのは目に見えています。
今では、響板の役割を担うような工夫をされている電子ピアノも存在するほどです。音が命の楽器のため、絶対に妥協せずに色々と音質を確かめるようにしましょう。
どうしても、店頭に並んでいる電子ピアノというものは、他の音と混ざったりしてしまい、聞き取りが難しいです。従って、そんなときは店員さんに相談して個室などで試せるか聞いてみましょう。
優良店ですと、本当に親身になって対応してくれるので、是が非でも「よいスピーカーを持った」電子ピアノを購入したいところです。

電子ピアノの場合もペダルは3本が推奨

アップライトピアノ・グランドピアノの種類に限らず、ピアノには足元に「ペダル」が付いています。もちろん、電子ピアノにもペダルがついています。
そんな電子ピアノを購入しようと、お店に足を運んだとき、気付くかと思いますが、このペダルにも色々な種類があり、2本だったりと各々違うのです。
さて、こういった場合、ペダルという存在はどのような影響を及ぼすのか?どのペダルの種類の電子ピアノを購入するべきなのか?が気になるところだと思いますので、説明していきます。

まず、結論ですが、間違いなく3本ペダルの電子ピアノを購入することを強くお勧めします。多少、高くなってしまう程度の値段差であれば、迷わず3本ペダルを選択で問題ありません。
理由は、大きく2つあり、1つ目が「アコースティックピアノと同じにする」ということと、2つ目が「中古ピアノとしてピアノ査定に出した時に有利になる」と、いうことです。

まず、アコースティックピアノと同じにするということですが、電子ピアノという商品コンセプトの根底は「アコースティックピアノに似せる」ということになります。
ですので、将来、本格的にピアノを弾こうと思っている方、もちろん、既に本格的にピアノを弾いていて練習用に購入した方は特に3本ペダルでないと違和感を感じることになり練習になりません。
ピアノという楽器の幅を広げるためには、やはり、このような3本ペダルは必須機能になるわけです。

もう1つの「査定時に有利になる」についてですが、以前に、電子ピアノが中古ピアノとして査定に出したときには、査定額がこぞって低くなってしまうという旨を記載しました。
ただ、その低くなる中でも、少しでも高く売れるのが、この3本ペダルになるわけです。中古電子ピアノの市場でも、やはりアコースティックピアノにより近い形の電子ピアノが求められるため、当然と言えば当然の流れになるわけです。

そして、購入時には必ずペダルの踏み心地もしっかりと確認しておきましょう。先回の記事で紹介したような「タッチ感」と同じことが、ペダルにも言えるのです。
各々の好みの重さや、本番で使用しているアコースティックピアノと似ているペダルの踏み心地など、選び方は色々あるかと思いますが、たまに軽すぎたり、逆に重すぎたり、弾き心地が悪くなってしまうもの存在します。
意外にないがしろにされてしまう部分ではあるので、購入時にはしっかりと見極めて電子ピアノを選んでほしいと思っています。

電子ピアノ購入時は鍵盤の奥の叩き心地もチェックする

電子ピアノがアコースティックピアノに近づけるために色々な努力が必要なことは周知の事実で、その差は着々と縮まっていると言えます。その努力の1つに「鍵盤のタッチ感」というものがあります。
幾度となく、本サイトで紹介しているので、詳しい内容は省略しますが、今回、この電子ピアノにとっての「鍵盤のタッチ感」について記載していきたいと思います。

伝えたいことは大きく分けて二つになります。

1つ目は「弾きやすさ」です。
これは当然のこと過ぎることなので、何を言っているのか?と疑問に思う方も見えるかと思います。この弾きやすさという言葉には、ピアノを弾くための色々な意味がこもっています。
ここで紹介する弾きやすさは和音を弾いたときのお話です。強弱については、紹介してきましたが、この和音というものは、他サイトなどを調べてみても、意外と記載されていないものです。
和音の重要性はピアノ性質上、言うまでもありません。にも、関わらず、何故か電子ピアノになると、ないがしろにされているような気がします。とは言え、確かに盲点になる部分でもあることも事実です。
さて、和音を奏でるためには、当然、同時に多数の鍵盤を叩く必要があります。このとき、叩きやすいように鍵盤の奥の方を叩くことになります。白い鍵盤の根本(細くなっている部分)です。
先の部分は確認する場合が多いのですが、実際にピアノを弾き始めたとき、頻繁に使用することになる、この根元の部分のタッチ感を確認しないのです。
ですので、忘れずに、この辺りもしっかりと「弾きやすいか?」を確認するようにしましょう。

2つ目は「メーカーの好み」です。
今では、昔と比べれば格段とよくなってきており、徐々に本当にアコースティックピアノのタッチ感が似てきました。
そのため、アコースティックピアノとあまりにもかけ離れてしまっているタッチ感の電子ピアノは避けた方が良いと言えます。
完全な好みの問題になってきますが、それがピアノという楽器は重要なので、普段、弾いているアコースティックピアノの好みと似ている電子ピアノを選びましょう。
先回、紹介しましたが、今ではこのタッチ感(鍵盤の叩くときの重さ)を変えることが出来る電子ピアノも存在します。
それを駆使するのも1つ方法ですが、やはり細かなインスピレーション的な部分は、やはりこれだけでは補うことが出来ません。

お店の人の目が気になるかもしれませんが、電子ピアノを購入する際には、このタッチ感は非常に重要なため、これでもかというぐらい、試し弾きをするようにしたいところです。