ピアノって、やっぱりイイですね。就職活動中に趣味のところで“ピアノ”とか書くだけで結構イイ質問が飛んできたのを覚えています。もちろん自慢とか、そんな見せかけの役割だけじゃなく年齢を経ても続けることが出来る、とってもイイ趣味だと思います。自分の記憶は薄れてしまっても、体が覚えているおかげで譜面も無いのに、永遠に弾き続けられる曲がたくさんあるっていう方は私だけじゃなく結構、世の中にいらっしゃるんじゃないかと思います。ヘタをすると、音符や記号の意味どころか読み方すら忘れていても左手、もしくは右手の形の一瞬と、曲の雰囲気を思い出してちょっと手を動かしているうちにドンドンと体が思いだし指が勝手に動いて演奏してくれるのは、とても不思議な体験です。決して物覚えが良くない私ですら、出来てしまうのでどんなかたでもきっと味わうことが出来るんじゃないかと思います。残念ながら、道具がなければ音は出すことができませんがそれでも想像しながら指先だけを動かす事が出来ます。クラシックなんかを聞いたりして、こんな感じだろうかと頭の中で想像して、適当に指を動かすだけでも気分転換になります。どこも出かけられない、とっても忙しい時でも手元に何も無くても出来る、お手軽な気分転換趣味ですよね。気分がのってくれば鼻歌なんかも出ちゃったりして。プレーヤーで一方的に耳から入れるんじゃなく、自分から動き出すって、脳にとても良さそうな気がします。
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イライラが
どんなにイライラしていても、なぜかクラシックを聞くとつい眠たくなってしまうっていう方、結構多いですよね。言わずと知れた“アルファ派”が脳から出ているからですよね。リラックスしたい時に聴く曲や、気分を高揚させたい時に聴く曲。胎教にイイ音楽などイロイロとあるのも、よくご存じだと思います。いろんな効果が期待されて、売りだされていますよね。でも、思った時に脳と直結しているわけではないので自分の聴きたい曲を、ある程度操作し探さなければイケナイというのもある意味で真実だと思います。便利な音楽プレイヤーも、自分の手で探して選んで再生をしなければどんなに聴きたいと思っていても聴くことができません。そういう時に、ピアノやギターなどの楽器を演奏できるっていうのはとっても心強いことかもしれないですね。ただ向かい合って、手を添えることで音が出せます。即興で曲にできるひとは限られてきますが、それでも自分が今までに演奏した事のある、幾つかの曲をほんの少し演奏するだけで、気持ちが落ち着かせることが出来ます。荒々しくて激しい曲でも、寂しそうで悲しげな曲でも、楽しそうだったり明るい感じの曲でも、弾き方ひとつで変わります。自分の気持ちの求めるままに弾く事で溜まっている思いを
発散させることが出来るっていうのは、とてもお手軽だと思います。
強いて挙げれば、ただ持っているだけじゃなく
ちゃんと“弾ける”ことが、ミソではあるんですけれど。
ピアノを売る時
もちろん、ピアノを売るとなると、色々な諸問題が出てきます。アップライトなら楽なのですが、グランドピアノならもっとたいへんです。一度分解しないとダメですからね。あれ。分解してももとに組み立てないとむりですから、素人が手にでるものじゃありません。私の実家にあるピアノは二階にあげたのですが、親似文句いわれましたよ。窓から入れたと。いちいち文句いうなら、いれなきゃよかったことじゃない?といまさらながらにおもいます。ようはめんどくさいことは嫌だったんですね。いろいろ言われましたよ。ほんんとうに。気分が悪くなりました。ええ。
ですからピアノに関しては、もういいや、と思います。いまは実家と縁を切っているので、どうにでもなれという感じです。もうしらない。
ピアノを売るとしたら、親のことだから、だれかにプレゼントするかもしれないけどね。でも売った方がいいとおもうよ。ピアノの弦とかさびてしまっているし、調弦をしないとダメなのですよ。
弦も全部交換だと思う。20年以上使っていないから。調律もできてないしな。うむ。
ヴァイオリンのように自力で調弦するなら簡単だろうけど、ピアノの音がくるってしまっては、調律ができない。田舎なので調律する人もいない。北国のさらに北国はどうしてるんだろうか?ともいつも思います。 でも売るとなると運搬費用も考えないとダメなのだろうと思うし、電話だけの対応ならもっとこまるなぁとも思いました。見てないのに、安く買われるのも腹がたつし
ピアノ
ピアノに限らずですけれど、音楽を本格的にやっているひとの憧れの的になったりすることのある“絶対音感”。…とひとくくりにしてしまいますけど実は、2タイプあるんだそうですね。一つは、ご存じ生まれつき持った才能です。まさに音楽に携わるために、この世に生まれてきたと言ってもいいくらい。確率で言っても、相当レアなんだそうです。知らないうちに使えるようになっている事が多いそうで、これぞ天才ですね。何かの音がするたびに、音階に置き換えて聞こえるとも言われています。そしてもう一つのタイプは、訓練する事で発達するタイプです。これこそ、レッスンに通って習得するために頑張るものですよね。先のタイプから比べると、習得に時間やコツみたいなものが必要なので根気も同様に必要になってくると思います。言ってみれば、こっちは努力型の“秀才”かもしれないですよね。生まれつき才能に恵まれているひとが、まったく羨ましくないと言えばウソになってしまいますけど。それでも、どんな経緯で見につけたとしてもそれが「自分のものに出来たんだ!」って気付いた瞬間って嬉しいですよね。嬉しいなんて言葉では言い尽くせないくらいの、何とも言えない感動があります。その一瞬のためだけに、頑張ってきたわけではないのにいつの間にかそっちが目的の中心になってしまっていたり。夢中な時、必死な時って結構、計算なんて出来なくなっちゃいますよね。でも、それがまたイイんですよね。
本格的に秋
秋ですね、本格的に秋になりました。応募する小説がまだ出来上がってません。こまったな。来月の末日が締め切りなのですがね。うむ、頑張ろう。さて、秋短い北国では、そろそろ冬支度をせねばなりません。着る物は半袖から長袖、あるいは一枚多く着込まないとならない時期ですし、コートとかも用意しなきゃ鳴らない時期です。車があれば問題ないと思うのですがね、だって車の中ではコートは着ないしね。楽ちんだなーもう。と思うのですが、ガソリン代が値上がりするので、どこまで石油大国はむしりとるのだろうか。そのうちガソリンに変わる代用のものが出来上がればいいよ。電気車ができあがればいい。そうそう目的地に自動に連れて行ってくれる車が発売されるというじゃないですが、うはっこれは便利。私はこうゆう車を待っていた。こんな時代がくるのではないかと思っていた。そうです、この機能があれば運転がへたくそな私でも目的地まですいすいいけるのではないかと思うのです。自動運転ですので、安全だろうと思います。スピードも出さないだろうし。あとは価格が問題。北国仕様になっているかが問題。壊れた時にどこにもっていけばいいのかが問題。さてさてどうなんだろうなぁとも思います。でも未来カーがやって来た!そのうち飛行機にもなるようになるよ。遠くの町まで最短距離で運んでくれるよ、燃料費なんかも殆ど掛らないようになるといいな、そんな素敵な車、待っています。