クラシック・3

ピアノで弾くのは迫力ありますが、ヴァイオリンの歌声には正直負けます。
ピアノを習っていたせいか、複雑な音階を指番号を振って指で追いました。全音階があるピアノの指は複雑で、ファンタジーな感じがします。が、やっぱり私は今のヴァイオリンが好きです。ピアノはサブ的な要素なので、ピアノがないとちょっと困る。大抵はピアノが伴奏ヴァイオリンで曲を弾くので、 必要なんですがね。
でクラシックの曲なのですが、大抵は眠くなる。いや、時々眠くなる曲もあるんですよ。ヴァイオリンでも。私は好き嫌いがはっきりしていて、好きな曲はとことんやりますが、嫌いな曲は嫌々でした。知っている曲があれば、多少の長くても最後まで聞けますが、知らないと駄目なタイプです。ピアノを習っていた当時は、好き嫌いはなかったのですが、ヴァイオリンになってから、本当に好きな曲しかしない方で、練習曲も嫌いな感じがすると、萎えてしまう。
気合いが入らない。ピアノの時は基礎ばかりやっていたので、唯一覚えているのが「貴婦人の乗馬」でしたね。有名曲ですよね。誰が作曲者かは覚えてないですが。まぁ、こんな程度なんですよ、ピアノ時代の思い出は。
クラシックに馴染みがない人ならば、有名曲じゃないと、CDとか買いませんよね。高校生の時は手本となる曲を聞けなかったので手探りだったのですが、今はネットで音を拾えるので大分助かってます。いろいろな人が弾いているのは凄く楽しいです。