クラシック・2

クラシックは眠くなるというのは良くあります。胎児の時点で音楽をかけるといいと聞きますからね。クラシックは別に大作家の曲だけじゃなくて、今の音楽でもリメイクされて「ジュピター」とか「亜麻色の髪の乙女」とか、クラシックの枠を越えて作られる事も多々あります。
こうやって現代音楽になって復活~この曲の原曲は何だろうと思って、興味を持っていただけたらいいですよね。習っていた時は、王道のコースを進んでいたので、私のヴァイオリンの先生も一応ピアノを教えられるのですが、先生も私がピアノで習ったバイエルからスタートしてのコースが一緒だった。やっぱり50年以上指導歴がある先生でも、王道ってあるものなのですね。ピアノ3年ヴァイオリン8年目。5月で9年目に入ります。もちろん、まだヴァイオリン9年目なので、まだまだですが、ピアノで弾きたかった曲の原曲がヴァイオリン曲だったりしています。だから、まんざら弾けかった曲が、ヴァイオリンで弾けたりすると、かなり気合いの入れようが違ってまいした。力はいりますよね。だって弾きたかった曲なんですから。
有名曲をピアノで弾けたら……と思っていた10代の頃と違って、さすがに楽器を再開するにあたっては、悩みましたよ。ピアノにするか、ヴァイオリンにするか、とかね。でも結果はヴァイオリンの相性が良かった方を選びました。でも何故かジブリアニメの曲とかを弾きたいと思わずにクラシックを弾くのはやっぱり好きだからかも。