昔、まだバイエルをやっていて、次に入る時に、どうしても黒鍵のエチュードが弾きたくて、ピースを買った記憶がありますが、当然ながら弾けません。最初の冒頭は何とか弾けるのですが、あとは無理でした。ヴァイオリンに関しては、もう全く無理。だって基礎だけで3年かかる。ここらへからポジション移動がはじまるので、大抵の曲はポジション移動が必要になるし、ヴィヴラートがはいらないと、はっきり言って、格好良くない。
指が5㎜ずれたら別の音。3㎜ずれたら、シャープやフラット。そこのヴィヴラードかけながら音ならして行くのですから、そりゃ難易度たかいわね。でも弦は好きなのでやってきた。で、当然ながら弦もピースを集め始めると、5年過ぎた頃から簡単な曲は弾けるようなった。8年過ぎるころになると、何とか好きな曲は弾けるようになる。9年過ぎると、もっと欲がでる。もっともっと上手になって魅惑的に酔いしれたくなる。まぁ9年程度じゃまだまだだけど、欲がでてくるのは本当です。ピアノを弾いていた時の初期の気持ちが長く続くという感じです.ヴァイオリン楽譜は沢山ありますよ。先生から練習用に貰った楽譜も沢山ファイルされているので、沢山あります。はい。練習曲、発表曲、音楽会用の曲などなど・・・ほんとに多いんですよ。だからそれに比べたら、黒鍵を叩くだけの曲は指が覚えてしまえばらくだったのかも。あと6年ぐらいしたらできていたかのかもな。