私もひとの子、名前にこだわります。だって、どう考えても実名が画数が悪すぎて、どよーんとしております。まぁ、改名しましたが。(戸籍までは改名してないよ)出来る範囲で改名の方で使っていこうと思っています。ピアノに名前をつけようと思ったり、自分のヴァイオリンに名前をつけようと思ったりしたことが多々ありますが、上手くネーミングセンスがないので、できませんでしたが、名前をつけてしまったら、手放す時念が篭もりそうでね~。ストラドなどの名器と呼ばれるヴァイオリンとかにも念がこもったものもあるそうで、ぞわぞわしますよね。まぁ年季の入ったヴァイオリン、いわゆるオールドヴァイオリンは非常にいい音がします。300年たっても音色はますます良くなり、そして消耗品でもあります。ピークを過ぎればやはり木ですから音もわるくなりますが、すくなくとも流通しているヴァイオリンは状態がいいものなので、ストラドの「メシア」など傑作も残っています。ピアノはどうだろうか?ピアノはチェンバロから発生してきましたが、ヴァイオリンは基本あの形から代わってきてません。製法も今もほぼ変わってません。
なぜ、あのストラディヴァリウスが作ったヴァイオリンを越える制作者が出てこないのか?300年経過しても最新の機械をつかってもストラドを越えるヴァイオリンはまだうまれてこない。
いや、100年経過したら評価がつくかもしれないな。私のヴァイオリンを作ったマイスターの名も。