練習・3

時間がないと思っても、睡眠時間をけずっても練習はしたことがない。というか趣味でやっているので、そこそこ引けたらいいなぁと思っていたが、はまりにはまって、今や好きな曲をかたっぱしから楽譜を集めて、来年の楽しみとしてとっている。が、練習は仕事があるので、なかなか出来ないのは仕方がない。だから、先生の所で練習するのだ。間違った所は修正されるので間違いないだろうし、とくにピアノはハノンの所の最後の和音がいくらやっても慣れなかった。まぁ、ヴァイオリンでいうとヴィヴラードのピッチが速すぎて怒られるように、指がぴたりととまる。えっとこれはどうだったかな?と考えながら弾いていてはワンテンポ遅れてしまい、合わないのですよ。音楽を感じろいってもね。素人に毛が生えた状態じゃなぁと思うでのですが、弾きたい曲はピアノもヴァイオリンも難易度が高いので、とくにピアノに関しては超絶技巧なんという、かなり高すぎるハードルがある。ヴァイオリンもあるのだが、そこまでたどるつける事はまず、音大出てなきゃ無理無理。趣味で弾いている人間には、高嶺の花なのですが、一年半ならって、それだけを弾いてきては、基本が出来てないから、うちの先生は弾かせてはくれないし、私もせめてポジション移動やヴィヴラードが無ければ、さすがに弾きたい様にはならないことは分かっていたので。せめて8年目でやろうとおもってきたのですよ。難しかったけど最初は。