今も変わらず英才教育

昔も今も変わらないのは、英才教育の一環としてピアノがあるのだが、クラシックがよく分らない子供の頃は、なにがなんだか分らないとおもう。が、親は真剣である。
習っていた時は、高校生もいたのだが、ほとんどが子供で、私が練習している時には、後ろでずらーとお子様達がソファで待っていた。
そりゃ高校生から始めたのだから、まだ下手だ。3年間しかやっていなかったので、まず好きな曲は出来るほどまでは達成できない。思わず査定してもらい売ってしまいたい衝動にもかられる。
どうやって表現豊にするかが、英才教育には必要なんだと思う。子供は怖いほど、上達が早い。見ていてうわぁと思う事がある。
ヴァイオリンも同様で、子供の方が私のぺースより早くて、びっくり。でも遊びたい盛りなので、ヴァイオリよりも本やゲームに夢中で、お母さんと先生に怒られる。最近はのお母さん達は意外とヴァイオリンも慣わせる事が多いので、徐々に普及はしてきたが、電子ピアノを買うのとヴァイオリン本体を買うのでは大して変わらないと思う。今も昔も、情緒教育としては音楽と絵は必要なのかも。 私はどちらも得意な分野だったので、成績は良かった。なぜ、皆が歌や絵が苦手なのかは分らないが、人間得て不向きもあるので、楽しくないのと、皆の前で歌うのが恥ずかしいのだろう、それは分るが、楽器やっている人間は歌うのが好きな人が多いはず。TVで海外から指導者はピアノ弾きながら歌うじゃないか。
それと同じですよ。