調律

ピアノを弾いていると、音程がずれて中にある弦が緩んでいる事がある。
調弦をしなければならないのだが、普通の一般人があのピアノ調弦が出来るわけがない。田舎だと近場の大きな店から、調律できる専門の人を呼ぶのが、これまたお金がかかる。
私のピアノはグランドピアノなのだが、いまではもう弦が錆びていると思われる。
調律はやはりプロに任せた方が良いに決まっている。
一回のお値段は・・・もごもごな値段でございました。しかし、使用しなくなってかなり時間が経過しているので、実家の戻っても、ピアノでヴァイオリンの調弦ができなのだ。
「ラ」がおもっきり狂っている。
弦も錆びているだろうとおもうが、なにせ今はヴァイオリンに魅せられているので、ピアノの優先順位はかなり後ろの方にある。調弦はデジタルで動く「ラ」をながしているので、ピアノの存在はかなり低い。
しかし、愛着が全く無くなったというわけじゃない。もし許すかぎり、このピアノは持っていきたいものだ。だが、狭いと置けないので、諦めるしかない。
ピアノとヴァイオリンを抱えて、嫁に行ける日はくるのだろうか?
弦がさびてこんなピアノでも高く買ってくれるところは、やはりピアノ専門に扱っている業者が一番安心かもしれない。
前にも書いたのですが、 老人ホームとかで無料で、営業目的ではなく、施設とかで使ってくれたら一番うれしい。ピアノもその方がいいと思う。
ヴァイオリンはさすがに手放す気はないが、ぜひとも使ってもらいたい。