よくあるトラブルの1つに「キャンセル料が発生してしまう」ということがあります。売り手側が、買取のキャンセルをしたときに業者によっては、このキャンセル料が発生してしまう場合があるのでご注意ください。
査定も満足のいく額が付いて、売買が成立したため後日にピアノを取りに行きますという流れになったのですが、引き取り当日にキャンセルをするという方も実際に見えます。
諸所の理由があるかと思いますが、いくらお客さんとは言え、このようなドタキャンは業者にとっても非常に痛手になることをご理解いただけると幸いです。
その日のために、運搬用のプロを用意したり、運搬用のトラックを用意したりとお金を使って色々と準備をしているわけです。
そこにキャンセルが入ってしまったら、このお金は損失になってしまうわけなので、キャンセル料を徴収するのも納得がいきます。
なので、もしキャンセルをするのであれば、早めに連絡をしたいところです。早めであれば、キャンセル料が発生しない可能性もあります。
また、査定に関してのキャンセルは、キャンセル料が発生しない業者が多いようです。恐らく、中には、この査定と運搬が同意と捉えられてしまい、キャンセル料が発生しないと勘違いをした方もいるかもしれません。
ともあれ、売買の取引が決まったのであれば、基本はキャンセルはしないで契約の履行をしたいところです。