売れるか売れないかの線引きは何処にある?

ピアノ査定に関して、本サイトでは恐縮ながら色々とアドバイスや情報を記載させてもらっています。
「で、結局のところどんなピアノが売れなくて、どんな状態だったら売れるの?」という疑問が沸いた方が見えるかもしれないので、基本的な売れるピアノ、売れないピアノについて記載したいと思います。

単純に、古くて致命的な故障があるピアノは売れないことが多いです。
古いということについては、一般的に「30年」と言われています。30年ぐらいまでであれば値段がつくケースの方が多いようです。それ以上、経過しているとピアノの状態が重要となってきます。
致命的な傷というのは、何かしらの災害にあってしまいピアノがひどく傷んでしまった状態で、例えば水没してしまった、火災で一部分が焼けてしまった等があると思います。
他にも、虫による被害も買い取れないと言われるケースが多いかと思います。
従って、30年以上経過したピアノで、災害等で傷んでしまっているピアノは値段を付けることが出来ません。逆に、このような状態以外であれば、大体が値段を付けて買い取ってくれることでしょう。

ともあれ、業者によって、この辺りの基準はまちまちなので、売れるか売れないか微妙な線だなと感じている場合は、インターネットの一括査定等を利用して複数業者にお願いするのが良いと思います。