築11年の家を買ったのですが、車椅子の義母と同居だったので、義母の部屋になる一階の和室は畳をとって、コルク床にしてもらいました。他には畳の部屋がありません。その当時次女が6ヶ月の乳児だったので、リビングに置き畳を置くことにしました。置き畳のおかげで乳幼児育てがかなりうまくいったと思います。でも、管理が大変でした。床の上で動かない工夫。でも手入れのために取り外しもたまにしたい。この二つの欲求を満たすには結局手を動かすしかなくて。置く前は気づかなかったけど、モダンなかんじですこし憧れもあったけど、畳は敷きこみがよい、と実感しました。手入れが楽かなと小さい60数センチの正方形を9枚敷きましたが、ヘリとヘリの間にどうしても隙間ができます。汚れがたまります。また私は畳のヘリが苦手なのです。手や足で触るとキュっとした感触がぞっとするのです。置くならヘリ無しで1畳サイズを2枚だったと、使ってみないとわからないですね。勉強になりました。次女が6歳になった今年の冬に、置き畳と別れました。ずっといらいらしていた隙間掃除から開放されて、とても楽です。置き畳小サイズの唯一良かった点は、捨てるとき楽でした。折り曲げてガムテープで固定したら、46Lのごみ袋に入りました。手放そうにも、サイズが大きいものは処分費がかかったり躊躇してしまいますよね。使わないものを置いているのは、スペースも勿体無いし、衛生的にもよくないです。家電や家具などは、手出しがあったとしても、買い替え時の引き取りサービスを利用すると労力が省けます。ピアノなどだとピアノ買取専門店がありますので依頼するとよさそうです。早めに対処することで、価格も変わってくるでしょうし、次の方に生かされることも嬉しいですよね。