古くなった実家のピアノを買取処分

義実家のすごいところはたくさんありました、私が片付けていた11年前はダイニングテーブルの下に60リットル位の大きなごみバケツが置いてあって、なみなみの漂白剤に食器が一杯につけられていました。気が遠くなりましたが放置するわけにも行かないので片付けました。びっしりカビがはえた漬物容器も恐かったです。台所の天袋収納から汚い座椅子が出てきて義弟に捨ててはいけないと言われたときには本気で怒りました。義母が入院中でしたから、いない間に今後絶対使わないものは捨てておこうと思っていたのに思わぬ敵がいました。義母も義弟もお酒飲めないのに梅酒が何年も何年も漬けてあったり。一升瓶に入った10年前のもち米がでてきたり、試されることだらけでした。足の踏み場のない台所を車椅子義母の動線を考えて配置がえもしました。雪崩を起こしていた棚と棚前の棚と箱と袋を整理して壁面に大型ラックを組んで家電や食材スペースを配置して、電気の配線は全部壁上部に沿わせました。家電など使いやすい高さに配置してなかなか大改造でした。その後、ある日台所にドッグフードの大袋発見。人の腰の高さ位あるあれです。袋は全開。匂いもすごい。さすがでした。やはりかないません。あれから11年。いかなくなって8年強。またいかなくちゃいけない日が恐いなあ。どこから手をつけましょうか。実家や義実家お方付け中の方、一緒に頑張りましょう。着物やピアノなど残さずに処分するのなら、古いものでも一応買取してもらえるか確認するとよいのではと思います。ネットで調べるのも簡単です。ピアノ買取の見積もり依頼も出せます。使っていただける方の所で生かしてもらえるとよいですよね。