大きなものの処分はすっきりしますが体力がいりますね。
私の住む地域では粗大ごみはシールを購入して、引き取り日を予約して出さなくてはなりません。どうにか費用を抑えたくて、解体することも多いのですが、けっこうハードです。
以前住んでいた地域は標高が高く、空気がきれいで水もおいしい山間部でした。
マイナスイオン溢れる良い環境で冬場静電気が起きることも皆無でしたが、湿気になやまされました。2年住みましたが、家具のほとんどにカビが発生しました。
引っ越してきて、カビをふき取って使用していたのですが、梅雨時期にまた生えていて、かなり処分しました。ノコギリ一本で解体してきつかったのですが、小さくしてゴミ袋で可燃物に出せることがわかってしまうと、頑張ってしまいますね。最近は障子やコタツなど切り刻んでいます。
しかし電化製品の処分はお金がかかりますね。昨年テレビを買うまで、自分たちでテレビを買ったことはなかったのですが、この10年でブラウン管のテレビを計3台もらっていました。地デジ化はHDDレコーダーがあり乗り切ったのですが、その後つづけて壊れていきました。液晶テレビは安く買え、良い時代になったと思ったのもつかの間、リサイクル代が一台4000円超とは。3台目はもらわず、そのころ買い替えてもよかったなと思いました。
結婚して10年で大小色々なものを買ったり、もらったり、譲ったりしてきました。だんだんコツがわかったように思います。手放すときは、いい状態で次の人に引き継ぐ。
ピアノ買取など、処分費がかからず、こちらが得をするリサイクルの仕方もよいですね。