片付けが好きなこともあり、趣味でないものが家にあると悲しくなります。
子供が一人のころまでは、部屋もきっちりしていたので、寄せ付けないパワーがあったようで「趣味もあるだろうから」と物をくれる人は少なくよかったです。
しかし2人目が生まれ、中古の一軒家購入。あれこれ落ち着かないうちに義母と暮らし始めて風向きが変わり始めました。
義母が車椅子で要介護なこともあり、介護グッズやいただきものが増えました。リビングと一続きの部屋は義母の部屋。姉妹2人の服やおもちゃ全ありのリビングには収納ゼロ。
しかし容赦なく姉からキーボードのお下がりがきました。子供は楽しく遊びますが、場所をとり母はあまり面白くないです。
別の親戚はアップライトのピアノを譲りたいようで、なかなか脅威です。
人から気軽に大物はもらいたくないです。古いものだと管理や手入れにお金や手間がかかります。さらに処分になるとお金がかかる。最近はピアノ買取業も盛んなようなので売れるかもしれないけれど、頂き物は気持ちの上で売りにくくて時期を逃してしまいそう。
いつか誰かに譲ろう、という気持ちがあるのなら、早めに売りに出したほうが人やピアノのためになるように思います。
介護と乳幼児育児に明け暮れ、なかなか思い出したくない時代ですが、なんとか乗り切り2階の部屋が活用できる年頃に子供もなってくれました。
母が私に見せてくれたように、片付けが出来る子になるように、参考になる暮らし方をしていこうと思います。