気にしない人はまったく気にしないで過ごせるのだろうけど、片づけが好きです。
中学生のときに父が離婚し母が不在になり台所を使うことになったけど、それまでの積み重ねで色々なものがあったり、姉や父も料理をしたし、子供の一存で動かせないものも多く雑然としていました。
その後父が再婚し母親ができてから、台所から離れました。母親が出来て家の中は一変しました。食器や家具にこだわりがなかった、なんとなくの家でしたが母は食器がすきでたくさんもっていましたし、家具も結構もってきました。新鮮でよかったです。大人の女性が部屋を作って行く過程がおもしろく、自分だったら将来こういう風にしたいと夢がふくらみました。
母親は模様替えが好きで、よく配置換えをしていました。ここにあれを置いて、こう暮らしたいという意識が高く、その姿を見て育てたことはとても良かったと思います。
使ってないものを処分することも実践として身についたと思います。
実家暮らしだったころ、やたらと靴の要不要を問われていましたが、良い経験でした。
その後結婚して実家をでましたが、実家にはいま私のものは何もないです。
姉のものは結構おきっぱなしだったり預けたりされているので、性格的なものもあるのかもしれませんが、使わないものはもっておきたくない方なので、それが心地よいです。
捨てることも大分してきましたが、今はリサイクル業が発達していて捨てずに生かせることができてよいと思います。
家具やピアノなど自分ひとりで動かせないものも業者さんに頼めば安心です。処分費がかかると痛いところですが、ピアノ買取などもあるようなので、使っていないのなら売れるうちに売っておくのも賢明に思います。