実家には昔エレクトーンがありました。2階だったし、外階段の家なので搬入も搬出も大変だったように思います。父が若かったから出来たのだなと思います。あの時(姉が高校生位の時)処分したのは正解に思います。エレクトーンにしろ茶箪笥にしろ当時はなぜでしょうね、家の前に出していると、くれませんか、という人が必ずあらわれ、解決していました。あのシステムは今はなかなか成立しないでしょうね。路上に置いておけないですし。
しかし今はネット社会が成熟していて解決策もありそうです。中古品の買取業も盛んなのですね。本や服など手軽なものから厨房機器やピアノ買取など専門性があるものも多いようです。どこに頼んでいいか判断がつきにくく、処分するには惜しいものを次の方に適切に譲ることが出来、よいシステムですね。ピアノなど自分で動かすのも難しいですし調律やメンテナンスなどしっかりしてくれる業者の方にお任せできると安心です。処分となると費用がかかるものに、価格がついて引き取ってもらえるのもうれしい。いつか誰かが、のために要らないものにスペースをとられるのはもったいないです。古くなってからでは譲られた方も補修が大変かもしれません。早めに決断されるのがよいかと思います。