子供のころに習ったピアノ

学校で英文タイプの授業をとりましたが、私には無理だと判断し、途中で辞めました。どうやっても正確にタイプできなかったのです。打ち直しがきかないので紙が無駄になります。提出物が何時間やっても出来ませんでした。英文タイプ習った最後の世代ではないでしょうか。世間はワープロ全盛の時代。パソコンの時代ももうすぐだったので(こんなに一般的になるとは思いませんでしたが)単位は惜しいですが、打ち直しのきかないものにそこまで入れ込まなくてもよいかな、と辞めました。子供のころにピアノ習った人ならば余裕なのかもしれませんが、不器用で手も小さく私には乗り越えられませんでした。性格もあり、その後もタイピングは正確ではないです。ブラインドタッチはできないまま。小指はたまにしか使ってないような気がします。でも手ほどきを受けれて良かったな、と思います。後にパソコンを習うときに、入力で困ることはなかったので。今は小学生でもパソコンの授業があり、入力に困らないようにローマ字も三年生で習っています。こんな時代が来るとはな、と思っていたら若者はキーボード打てない人も多いそうですね。夫の職場の新人が一本指だったと聞き衝撃でした。携帯やスマホが主でパソコンは触れる位の人も多いらしい。なるほど、手入力も英文タイプと同じく絶滅種になっちゃう日も近い将来くるのかな。ネットで何でも売り買いするようになるのにも時間はかかりませんでしたね。今はもう売ってないものってないような。買取業の窓口もたくさん。中古ピアノ買取なども盛んなようです。ピアノ、子供のとき習ってたら、もうちょっと違う結果だったかなあ。