昔はね

昔なら、お嬢さまの習い毎の一つはピアノ、さらに上級ならヴァイオリンとなるらしいけど、ピアノなんて、正直、好きか嫌いか、練習量が増える一方で楽しみ方を知らないと長続きしないとピアノの練習なんて楽しくないのです。まぁ、大人になってからだと楽しみ方がそれぞれ違うのでのんびり勧めますが、子供の場合は進みが半端なく早いので、はっきりいうと苦痛です。牽きたい曲があるならば、問題なしなのですが、子供の頃って、好きなフレーズとかあるならまだしも大抵は親のすすめでというのが多い。私は子供の頃からピアノを習いたいとおもっていたけども、オルガンで騙されたり・・・習いたくもない習字を習い、高校生の家庭教師をつけられ、中学は塾に通い、行きたくもない地元の高校にすすみ・・・と嫌々と納得しない事をさせられました。親には小学2年生のとき5段階評価で2をとり「2を取らせるために学校にいかせているわけじゃない」といわれ、まだ算数をならいはなじめて2年生ですよ?そのてん親は勉強おしえてくれない。勉強おしてくれよ。そこまでいうならば。だったら分る方法を教えてくれよ。無理おしつけないでくれ。という思いがトラウマとなり、いま非常にこじれてます。子供の頃は車内タバコをがんがん吸われ気持ち悪かったことや、まぁ、嫌な思い出がここのとろこ吹き出すように脳裏ですよ。PDSTというヤツですね。親子関係良好というわけじゃないしな。