ピアノで後悔しないためにピアノを知る(エレクトーンとは)

私が子供の頃、よく聞いた言葉があります。「エレクトーン」です。実際に触ったこともありますが、その特徴的な風貌は、全く触らなくなった今でも鮮明に覚えています。
今日の記事のテーマは、このエレクトーンという楽器について記載していきたいと思います。ピアノとは全くかけ離れた楽器ではありますが、ピアノとよく比較対象となるため、知識として持っていても損はないと考え、今回のテーマとなった次第です。

実は、エレクトーンという楽器は、日本国内では非常に有名な楽器なのですが、世界に目を向けると全くの無名なのです。ご存知でしたか?
それもそのはずで、ヤマハが独自に開発した電子オルガンのことで、1959年に登録商標された楽器になります。従って、明確な国際基準というものがないので、世界的な目では無名な存在になっているのかもしれません。
なので、エレクトーンを習っているということは、イコール、ヤマハの音楽教室に通っているということを意味することになります。

エレクトーンの特徴は何と言っても、鍵盤が2段になっているということです。非常に珍しい風貌の楽器のため、初めて見る方は、本当に不思議そうな目で見るのが常です。
さらに、ペダル鍵盤というものも存在し、足で鍵盤を踏むことが出来る楽器なのです。これだけで、ピアノとは掛け離れた存在というのが理解できるかと思います。また、この鍵盤の特徴なので、楽譜自体も、それ相応の特徴を持つことは至極当然のことです。
結局のところ、エレクトーンも楽器として非常に面白いものではありますが、将来的にプロのピアニストを目指すのであれば、絶対に取得しておきたいスキルというわけではありません。

余談になりますが、このエレクトーンという楽器は、世界的には無名ですが、鍵盤の特徴に魅了されたマニアの方というのが存在します。どの世界にもマニアは存在するので、さして珍しいことではありません。
従って、ピアノとは違った神憑り的な演奏をする方も存在するのも事実です。さらには、上鍵盤・下鍵盤・ペダル鍵盤を駆使して行う演奏というものは、本当に素晴らしいものがあります。
まだまだ無名な存在ですが、もしかしたら将来的にスポットが当たることになる楽器になるかもしれません。個人的な好みで恐縮ですが、私はエレクトーンという存在は非常に好きです。

ピアノとは全く関係のない記事になってしまい、さらには繰り返しになりますが、ヤマハ特有の楽器と知っておいても損はない存在ではあります。