小学生のころ一人一台ずつハーモニカを学校で買って習っていたように思います。保育園児の次女が保育園でハーモニカを練習しているというので、早いなあ、すごいなあと思っていたら、彼女の言うハーモニカは「鍵盤ハーモニカ」のことでした。我々の時代には一人一台に貸与などありえなかったピアニカです。時代の流れを感じさせてくれました。小学校でもあのハーモニカは習ってないようですし、いつ定番から消えちゃったか気になるところです。誰もまだ学校以外ではピアノを習っていない我が家ですが、姪からのお下がりのキーボードがあります。去年までは適当に鳴らしていただけなのに、長女は光ガイドに挑戦し、次女は保育園仕込のチューリップを弾いていました。可愛らしく成長を感じ良かったです。このキーボードもともと姪もリサイクルショップで買ってもらったとかで結構長い旅をして我が家に辿りついたようです。2001年ころの映画の曲が入っていたので少し安心しました。吐き出し窓近くの床に置いていて、冬の間は音が出ていなく壊れたかと思っていましたが復活したようです。結露だったのかな。置き場所考えてみたいと思います。ピアノを習うにしろ習わないにしろ、こうして鍵盤で楽しめる体験が手軽にできてよかったなと思います。本格的に習い始めて続けるようでも、最近は中古のピアノも層が厚いようなのでそちらになりそう。昔習っていた人が多いからよいものが集まっているようで一見の価値がありそうですね。ネットでピアノ買取の窓口もあり、売り買いともに便利になっているようです。